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使用楽器

Headway HD-105 (1979)

高1の時に御茶ノ水で購入。当時、手に入れたギターとしては唯一現存し、現役。
D-41タイプで、音も当時のカタログのキャッチコピー通り「鈴の鳴るような音」(まさにそんな感じ!)で、ネックは太めだけど弾きやすく、しかもこのギターにはアジャスト・ロッドがないのですが、ネックの狂いもなく、ストローク時の出音のバランスもなかなか良好です。

低音弦のバチバチ感に加え、高音の抜けを意識したいので、このギターでは僕オリジナルの三角形ピック(ミディアム)を主に使用していますが、音程感の無いサラッとしたストロークなどは一番柔らかいピックを使います。

カポはヤマハが20年以来の親友なので(笑)一番フィットしてます。シャブはちょっと抵抗あるみたい(苦笑)。
弦はブロンズライトをメインに、楽曲によってエクストラを張ったりミディアムを張ったりしています。

購入した時、保証書を送り返す際の一言欄に「僕はこのギターが凄く気に入りました!もし今度またアコースティックギターを購入する時もHeadwayを買います!」なんて一筆添えたら、数日後金のプレートが送られてきて・・・嬉しかったなぁ・・・。

上品で綺麗な音が凄く気に入っていたんだけど、音楽学院時代、先輩に「このギター綺麗すぎるからちょっと来い!」って言われて(笑)新宿の中央公園に無理やり連れて行かれて「ここで弾け!」って言われて・・・噴水前のベンチで(笑)仕方なく言われるままにかき鳴らす事数時間・・・それ以来見事にグレました(笑)音が変わった。

やっぱりこのギターは僕の所有するギターの中で一番「見た」り「聴いた」り「赴いた」り・・・「観られた」り「触られた」り「録(撮?)られた」りしていて経験豊富(笑)。夢・希望・挫折・血・汗・涙・人間関係・酒・ガソリン・潮風・・・女???色々知ってる(笑)いや、もうこれだけは絶対に手放せません。

昔は「お!?マーティン?」なんて言われるほどマーティンがヒーローだったけど、音はそんなに負けていなかった。後にオベーションのアダマスを使うようになってお蔵入りしたけど、アコギはやっぱり木の音じゃないと・・・ってんで復活。歳もとって色気も増したような・・・。

昨年貸したのが戻ってきて、約1年ぶりに手にとっても触った感触やぬくもりは相変わらずで「また会ったね。」みたいな。
image'sTripでは「One night risky love(Ac.Ver.)」「image」「朝もやを〜」で使っています。

  

  
SHENANDOAH MH00028J

このモデルが発売されたのをギターマガジンで知って、宮地楽器の高田さんに即電話。2本取り寄せてもらって1本を選びました。

スペックはトップがスプルース、サイド&バックがハカランダ、指板&ブリッジがエボニー。
ボディー内には「Shenandoah by C.F.MARTIN」なる刻印が入っています。

音はもうほとんどマーティンそのまんま。あたりまえだけど。ハカランダの影響か、ローズウッドのモデルよりも幾分高域成分が多いようで、ボディーも軽くてネックも細く、弦高も低めで弾き易く、ドレッドノートに比べると音量は負けるけど、音が束になって飛び出す感じがします。
抱き心地もスッポリと収まって絶妙(笑)。ホント心地良いサイズだからついバチバチとしたストロークをして虐めたくなります(笑)。でも弦高が低めなのであまりバチバチやると音にならないから優しく・・・。
で、このギターには僕のオリジナルピックとは相性が合わないので、普通のおにぎり型のミディアムをメインに使っています。レコーディングでソロなどを録る場合はマーティンのピック(M or H)をメインに使います。弦はマーティンのマーキスを使っていますが、他の弦を物色中。
ライブではマイクを立てるか、サウンドホールにディーンマークレーのPUを装着します。

前述のHeadwayに比べると、こっちの方が小さいのにじゃじゃ馬。スカートの丈短いぞ・・・みたいな。気骨あるおてんば娘みたいな感じ。イイ時はイイんだけど、一度へそまげると最悪。もう全然ハマらなくなる(笑)。

それにしても購入時の頃からするとかなり色が焼けました。

レコーディングとかライブはOKなんだけど、あまり持ち出したくないなぁ。なにせうちの箱入り娘なもんで、まだお外に蔓延るいけない誘惑の免疫がないから危ない危ない(笑)。

Transparent Blueでは「Backside of the time」「wish」
image'sTripのCDでは「Love is air」で弾いてます。

  

   
Jullian

値段(新品時のメーカー希望小売価格)もなにもわかりません。
なんせ、購入理由が「小道具」!
ki-mo-no.3ライブにあわせてグッズとして購入しました。
だから値段も中古価格激安の¥2,000ポッキリ!

しかし流石に¥2,000。値段の理由も理解しました。
糸巻き部品消耗による弦交換時のとてつもない苦労は部品の交換で解消するとしても、妙にチープな音&反りすぎて修理不能のネックはもうどうにもなりません。

それでもリハではフル稼働。常にメンバーの横に鎮座する暴挙。触られ、撫でられ、弄られて、弾き手によっては奏でられるメロディーにうっとりする珍客もまたいたりして、ギターいいなぁ〜とか、私も欲しいなぁ〜とか言われちゃったりして、あの郊外の古物販売店でゴミのように投売りされていた昨日までとは一転!天国のようないい思いに浸り続けることをヒシヒシと感じ取る生活もつかの間、結局ライブ前日にピックアップ付きのギターとまさかの交代劇で出演NG!

ギターと呼ばれた日々もつかの間、本番前夜からは再び名前はゴミとなり、傷心のあまり、その日からすっかり音も痩せ、引きこもる日々。
車に乗せられるもフルサイズなので不評。
家に帰れば居場所もなく、遂には蹴飛ばされ粗大ごみ状態。

たまに触ってくれる妙な珍客にも「なんじゃこりゃ」と悪態をつかれる始末。
まるで”亭主元気で留守がイイ ”の馬車馬のごとく働いて疲れたおとーさんに群がる遊び放題の幼い子供達と、夫をなじる事でストレスを発散する鬼嫁に加え、姑・小姑の同居で息も詰まりそうな家族と暮らす一匹の猫みたいな(笑)

今では池田宅でひっそりと余生を過ごしています。

  

  
Stafford SSC-1200WX
このモデル購入以前の僕はオベーション(スーパーアダマス、ナイロンクラシック)を使っていましたが、いささか木の音が恋しくなってきた時期と相まって潔く切り替えようと思い、数件の楽器店で物色中に偶然このモデルを試奏して一発で気に入り、そこでは買わずに・・・宮地楽器の高田さんに即電話。2本取り寄せてもらって1本を選びました。

スペックはトップがスプルース、サイド&バック、ブリッジがローズウッド、指板がエボニー。フィッシュマンのピエゾが内蔵されてます。
ネックの幅がスタンダード物に比べると若干狭く、更に14フレットジョイントなのでスチール弦ギターからの持ち替え時も違和感をあまり感じませんし、裏板が軽く丸みを帯びていることの影響もあるのか、やはりオベーションとは全く違い、いわゆる木の音がしていると思います。またデザインがシンプルで、でも要所要所にクッとくる装飾がしてあるのもまた好みです。

このギター購入後はしばらく自宅で「それ風」な曲を弾いていました。しかもかなりハマリまして、このタイプのスチール弦バージョンはないのかメーカーに尋ねた処、「スチール弦を張って使って下さい」との回答をもらい「それはないだろう」と・・・。

弾く時は爪弾き。ピックを使う時はJimDunlopのJAZZシリーズを主に使います。Uを基本にして、少し高域のチリチリ感を出したい時はVを使います。僕はナイロン弦にこのピックの相性が一番好きです。が、状況によって違うピックも使います。
録音はピエゾを卓に直&マイクが基本で行っています。

使う頻度は少ないけれど、ココって時のスーパーウェポン!
鼻毛切り器みたいな(笑)。おねだり上手でその魅力は小悪魔的。魔性のリゾート風ギャルみたいな(笑)。このギターに触れた殿方は必ず欲しがるという・・・。まだ売っているのかな?大久保あたりでっておいおい。

Transparent Blueの「ひとりきりのラブソング」
ki-mo-no.3では「エスポーサ」
image'sTripでは「Love is air」でアトミック山中が弾いています。
  

  
angel3/4
KENギターのオリジナル商品で、店がまだ高円寺にある時にふらっと立ち寄って衝動買いしたギター。
ケースがまたしっかりしていてかっこいいんです。

一見こぶりなボディーサイズからは信じられないほどの衝撃的な音が出ます(笑)。なんていうか・・・渋い。ストーンズのキースリチャードがインタビューで語った「音程だのなんだのなんてのは日本人やアラブ人の言う事だ!」という私の座右の銘といえる発言をそのまま凝縮したコンパクトギターと言えます。
チューニングしずらいけれど、そんなことを超越する雰囲気&渋さ!しかも便利!
以前は車に常時乗せてあって、仕事場は勿論、海、山、川、親戚宅まで、行く先々で抱きかかえて弾いていましたし、勿論曲も作りました。
トランスペアレントブルーの「Backside of the time」は、関越道を北上する助手席で。「地図にない場所」(次のアルバムに入る予定です。ライブではやってますが・・・)は、なんとなくコーヒーを飲みながらリビングで。「wish」は公園近くの路上に停車中作りました。
あとは・・・現在制作中の新曲も銀座の路上に停車中作りました。
凛用の曲もほぼこれで作曲・・・image'sTripのレコーディングでも使っています。
それ以外のアーティストや発表していない曲も含めたら、結構多いと思います。
車で移動中にふと浮かんだりしたメロディーのコード確認なんかにとっても便利なんですよ。
あとは雰囲気に任せて適当に遊んで・・・。

しかし丈夫です。そんな過酷な状況でも壊れませんでした。
今では在宅が主ですが、機会があればお連れします。

実はこのサイズって児童にピッタリなんですよね。触れる、遊ぶ〜練習に至るまでカバーできます。今の子供が羨ましい!俺なんかそれこそ今100円ショップで売っているようなおもちゃのギター(しかも当時は高かった・・・らしい。というのも父親に買ってもらったので。それを抱えてタイガースのレコードを聴きながらマネしてた)だったから(笑)。

これは弾いて良し、飾って良し、連れ出して良し!
更に子供とのコミュニケーションに是非。
  

  
MOON CST-216JB
実はこのモデル、相変わらずいつものように宮地楽器神田店で試奏した時はイイ音だと思いはしたものの、その時はその時点でのニーズというものがあってバルトリーニPU搭載のMOONを購入したので、すっかりその存在も忘れていたにもかかわらず、運命は皮肉にも(笑)後になってノイズのないピックアップの必要にせまられて、なんとなくギターを探していたら、渋谷の中古楽器店にサンバーストの同モデルを発見するも売約済み!
悔しくて・・・忘れていたくせに思い出したとたん欲しい病に火がついて。で、もう探しまくり!欲しくなったらすぐ欲しい人だから(笑)。とりあえずネットで捜索・・・でも無くて。EMG付きでもいいじゃないなんて言葉も耳に入らず、新品じゃ絶対手に入らないだろうし、仕方ないってんで1日かけて御茶ノ水からはじまって渋谷・新宿・池袋・中野と、足で探せよろしくほとんどの中古楽器店内を物色するも、該当品無し!
翌日意気消沈気味でなんとなく池袋の楽器屋に行ったら前々から気になっていたヤマハのパシフィカがあって・・・全然関係ないんだけど(笑)、もうMOONは諦めてついそれを予約して帰宅。
自宅でヤマハのカタログを引っ張り出してきて「おぉ、これかぁ〜」なんて言いながらカタログのパシフィカを眺めながらコーヒー飲んでたら、近所にもう一軒中古専門の楽器屋があるのを思い出して・・・電話したらこのギターがあった(笑)。もう、ホント近くの楽器屋。なんでここにあるの?みたいな。運命を感じた瞬間(大袈裟です)。
「すぐ行くからとっといてぇ〜」と電話を切り、早速パシフィカの予約を取り消してお店に猛ダッシュ!2日前に入荷?したと聞いて更に驚き!しかもその楽器屋さんはその後しばらくして閉店してしまったので、ホント運命を感じたりしています。

ストラトタイプのギターは面白くて、ネジを締めなおすだけでも音が変わったりするんですよ。これもネックのネジを締め直したらかなり鳴りが変わりました。あとこのギターはネックのロッドがネックジョイントのそばにあるので、季節の変わり目や弦メーカー交換時等のネック調整が楽に出来ます。ピックアップはジョー・バーデンが搭載されていて、僕はダメージ防止の為にムスタング用のカバーを取り付けています。ブリッジはGOTOH510T-RS1に取り替えた事により、弦の接触面積がやや大きくなった分、以前よりやや甘めの太い音になりました。

ムーンのギターはこれが4本目。 僕はMOONのヘッドデザイン変更後のCSTシリーズが好きです。
ストラトタイプのギターを所有するのはこれで十数本目ですが、このギターが一番持った時にしっくりきます。
不思議なのは、このギターは温かいんです。しばらく放っておいても持った時に温もりがある。室温か?と思ったりもするけど違うみたい。同じ条件下でも冷たいギターってあるから。

買ってから傷も増えて益々愛着が湧き、ホントこれがなくなったらどうしようって思うメインギターです。
  

  
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